人気歌手で実業家のリアーナ(32)が、現在新アルバム制作に一生懸命取り組んでいることを明かした。「Vogue」イギリス版が伝えている。
リアーナといえば、長年人気歌手として活躍しているが、現在コスメブランド「Fenty Beauty」やファッションブランド「Fenty」、そして下着ブランド「SAVAGE X FENTY」を手掛け、どれも世界的に大ヒットし、実業家としても活躍している。
またリアーナが、最後にアルバムをリリースしたのは2016年1月。その後は2017年にファレル・ウィリアムス率いるグループ「N.E.R.D」とのコラボ曲「Lemon」をリリースして以降、新曲は出していなかったが、先日R&B/HIPHOPプロデューサー兼シンガー・ソングライターのPARTYNEXTDOORが、待望の4枚目アルバム「PARTYMOBILE」をリリース。その中にリアーナをフィーチャーした楽曲「Believe It」を収録したことも話題となった。
またリアーナは、先日、インスタグラムのストーリーでファレルとスタジオ入りしている写真を公開。そこにはファレルのプロデュースチーム「ザ・ネプチューンズ」と表示もされ、この画像にリアーナは「スタジオに戻ったわよ」と、歌手活動本格再始動をファンたちに報告し、アルバムももうすぐではないかと期待が高まっている。
そしてそんなリアーナが、雑誌「Vogue」(イギリス版)に登場し、気になる新アルバムの話題について触れた。
「Vogue」(イギリス版)の表紙を飾ったリアーナ↓↓
アルバムについて聞かれたリアーナは「いつリリースするかについては言えないけど、でも制作はアグレッシブに取り組んでいるのよ」と、現在も一生懸命取り組んでいることを明かし、さらにリアーナは「私は全てのアルバムにテーマをつけたいわけではないの。ルールはないわ。フォーマットもそういったものもないの。ただいい音楽で、そう感じたら出したいのよ」と明かした。
去年のインタビューで、新アルバムはレゲエ調になるだろうと発言していたリアーナであるが、それについて聞かれると「いや、そうではあるのだけど、あまり境界線がないように感じるの」と、徹底したレゲエのコンセプトではなく、そこまで縛りはないことも明らかにした。
そしてリアーナは「私は全てのことをやったわ。ヒット曲も作り、すべてのジャンルにもトライした。そして今はもっとオープンで、作りたいものを作るの」と明かしている。
リリース時期は未定であるものの、リアーナの待望の新アルバムリリースに今から期待が高まる。