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エマ・ワトソン、自身を「セルフ・パートナー」と表現! その理由とは・・?

エマ・ワトソン FILMS/TV SERIES
エマ・ワトソン

映画『ハリー・ポッター』シリーズや、実写版『美女と野獣』などで知られる女優のエマ・ワトソン(29)のある告白が話題となっている。雑誌「Teen Vogue」が伝えている。

エマ・ワトソンは、雑誌「Teen Vogue」のインタビューに応じ、作家のヴァレリー・ハドソン(62)と対談し、様々なトピックについてディスカッションした。

男女平等の重要性の話題のとき、エマは古典的なモデルに従わない先駆的な関係についてや、コミュニケーションの重要性のために、誰もが手本とすることができるとし、その中でエマは「私はキンク・カルチャーに少し魅了されているの。なぜなら彼らは最高のコミュニケーターだから」と、告白したのだ。

エマは「彼らは合意についての全てを知っている。彼らはそれを得らなければいけないからそういった行為をするわけで、でも私たちはそれらのモデルを全て使うことができるの。本当役立つことだわ」と、合意を絶対条件としたプレイをする人々から、学ぶべき部分があると明かしたのだ。

またエマは、交際においても「人間関係は簡単だとか、暗黙の了解があるとか、一緒にいることに意味があるとか、そんなのはありえない!そんなこと不可能だもの」と、コミュニケーションの重要性を改めてあかした。

エマは女優業以外でも、フェミニストとして精力的に活動し、国連親善大使に任命。プライベートでは現在は彼氏がいないが、アラサー女子に結婚や子供について質問する世の中について苦言を呈したり、現在シングルである自身を「セルフ・パートナー」とよび、結婚や恋人ができないのではなく、あえて作らずにいることで、シングルでもストレスや不安なく幸せでいることを大切にしている。

エマのステレオタイプにとらわれない考え方に、多くの人がより自分が求めるものにオープンになれるのではないだろうか。

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