全米累計興収1億8800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1(BoxOfficeMojo調べ)ヒットホラーとなった映画『クワイエット・プレイス』の待望の続編、『クワイエット・プレイス PARTⅡ』の公開が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期になり、日本でも公開未定となっていたが、ここにきて、米国の公開予定日を9月に再スケジュールしたようだ。
公開延期の際、監督を務めたジョン・クラシンスキーは、公開延期になることをツイッターやインスタグラムで発表していた。
John Krasinski on Instagram: "AQuietPlacePart2...Take2"
484K likes, 8,785 comments - johnkrasinski on March 12, 2020: "AQuietPlacePart2...Take2"
しかし、パラマウント・ピクチャーズの新たな発表では、2020年9月初旬に向けて、公開準備を進めているという。
新型コロナウイルスの影響により、ここ数週間、世界中で映画館が閉鎖される事態が起こっている。これに伴い、『ムーラン』や『ブラック・ウィドウ』『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』など、“今年の注目作”とされていた作品が、続々と公開延期を発表。
『クワイエット・プレイス PARTⅡ』は当初、全米での公開を3月20日(金)に控え、本作のワールドプレミアをアメリカ・NYにて3月8日(日本時間3月9日)に開催していた。期待が高まっていたころに、公開延期が決定となったため、多くの映画ファンが悲しんだ。
John Krasinski on Instagram: "A Quiet Place Part II Trailer
In Theaters March 20, 2020"
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今回、なぜ9月に再スケジュールされたのか、さまざまな憶測があるが、海外のメディアでは「劇場が今後2ヶ月以内に営業を再開できたとしても、多くの人々がイベントに足を運んだり、人が多く密集する場所にいくことをためらうだろう」としている。果たして、このスケジュールのまま、無事公開を迎えることができるのか・・・今後の報道にも注目が集まる。
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