人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているリアム・ペインが、「1D」の懐かし映像を振り返るという動画が公開された。
【動画】Liam Payne – One Direction Memories
まずは、初めてのツアー開催をアナウンスした時の動画だ。初々しさとテンションに、少し恥ずかしそうなリアム。そして当時のリアムが「10月1日からチケット販売開始だよ」「『ワン・ダイレクション』の公式サイトをチェックしてね」と言うところでリアムは、「声全然違うね、すごい変な感じ(笑)。何年のことか忘れたけど、初めてのツアーですごく興奮していたんだね」と驚いた様子でコメント。
さらに、2016年にアメリカの人気アニメ「ファミリーガイ」に「1D」がゲスト出演した時の映像では、彼らの生みの親である音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルも登場。これにはリアムも「サイモンが出てるってことは知らなかったんだ!」と明かした。また「セサミ・ストリート」に出演した映像など懐かし映像をしみじみ鑑賞。
そして「Best Song Ever」のミュージックビデオでは、ゼインが女装を披露したシーンで「オーマイゴッド、これ最高だったよね!ビデオの中でゼインが女装して、ぼくはリーロイっていうピンクのヘッドバンドした振り付け師になったんだけど、本当楽しかった」「控室でゼインは見た目はそのままで胸をつけていてびっくりした(笑)」と、脱退した元メンバーのゼインについても触れた。
また「Night Changes」では、カメラが恋人だと見立てて演技したエピソードや、「History」のビデオでは、過去に「1D」メンバーたちが、メンバーが転んだことを隠すためにホテルのフロアでみんなで転んだふりをした思い出の映像が含まれている。
実はこのみんなが転ぶことには別の意味があったようだ。このシーンでリアムは「この遊び覚えてるよ!ぼくたちはどこかへ行きたくない時に、一日でたくさんやることがあったから、つまんなくて、ぼくたちは“隠語”を作ったんだ。それは、床に転んで、全員がいなくなるまで横たわるというゲームだったんだ。これはぼくたちが発明した中でも最高のゲームだったね」「ぼくたちにはたくさんの隠語があったんだ。テレビのインタビューの真っ最中にもやったりしたよ!」と実は「1D」メンバーたちだけが知るコード・ワード(秘密の言葉、合図)があったことを明らかにした。