人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」にて、シーズン1から8までカール役を演じたチャンドラー・リッグス(19)が、番組降板後、初となる新番組への出演を発表した。
チャンドラー・リッグスは、子役時代から「ウォーキング・デッド」に出演してきた。キャリアのほぼすべてを「ウォーキング・デッド」を占めていたことになり、本人も「だいたい1年の無職期間」と述べている通り、番組降板後、俳優としての新たな一歩をなかなか踏み出しかねていた。
しかし「たったいま、ある素晴らしい新番組シーズン1の撮影現場入り初日」と、新しい番組にキャスティングされたことを自ら報告。「人生っていうのは、本当にあっという間に大胆に変化するものだね」と語った。
four days ago i was almost unemployed for a full year.
right now i'm sitting on the set of season one of an incredible tv show for my first day of work.
life changes really drastically really quickly
— chandler riggs (@chandlerriggs) January 21, 2019
チャンドラー・リッグスがこのツイートを行った時点で、新番組の詳細は明かされていなかったが、TheWrapは翌々日、リッグスが米放送局ABCが放送する「A Million Little Things(原題)」への出演が決まったことを報道。
デヴィッド・ジュントーリ(ドラマ「GRIMM/グリム」)、ロマニー・マルコ(ドラマ「Weeds ~ママの秘密」)、アリソン・ミラー(ドラマ「Terra Nova 〜未来創世記」)、グレース・パク(ドラマ「HAWAII FIVE-0」)らと共演する。
「A Million Little Things」は、思いがけず友人が自殺したことに、衝撃を受けた友人グループを描いた作品。それぞれが人生を考え直すきっかけになる。
チャンドラー・リッグスは、「ウォーキング・デッド」降板について、「単にカールが死んだというだけじゃない。ぼくにとっては、番組との別れであり、新しいスタートだった」と当時を振り返っている。
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