『クワイエット・プレイス』の監督としても知られる俳優のジョン・クラシンスキーが、新型コロナウイルスの感染拡大の中、自分の番組を手作りし、そのエピソード2が公開された。
ジョン・クラシンスキーは、世界中のグッド・ニュースを紹介する番組「Some Good News」を立ち上げ、新型コロナウイルスで暗くなったこの世の中を楽しませようとしている。子どもたちの力を借りながら番組セットを作り上げ、彼は世界中からよせられた、良いニュースをまとめた。
そして日曜日に公開された新しいエピソードでは、世界中のヘルスケア専門家と、医療従事者に向けて、現在不足している救命器具などを製造するために協力した特定の製造業者、企業、および個人に重点を置いて、グッド・ニュースを紹介した。
さらに、新型コロナウイルスの影響により、ミュージカル「ハミルトン」を見る機会を逃した少女が登場。彼女は、『メリー・ポピンズ』のファンであることがわかり、ジョンの妻で『メリー・ポピンズ』で主演を務めたエミリー・ブラントが登場するサプライズも。さらに「ハミルトン」のオリジナルのブロードウェイキャスト全員が次々と参加し、少女のお気に入りの歌を披露した。このサプライズには少女も感激。番組のタイトルどおり、ジョンは良いニュースを動画で世界中に届けた。
今後も自主隔離が続く中で、ジョンはこの番組を続けていくようだ。現地時間の毎週日曜日に配信予定なので、ぜひチェックしてみてほしい。
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