人気俳優のザック・エフロン（32）が、自身が出演した映画『ベイウォッチ』（2017年）で見せたムキムキボディーには「二度と戻りたくない」と発言した。
『ベイウォッチ』について語るのは4分30秒頃～
ザックエフロンは先日、「辛いチキンウィングスを食べながら質問に答える」という番組「Hot Ones」にゲストとして出演。司会者に「辛いものは好き？」と聞かれたザックは「好きだと思ってたんだけど、世界を旅して本物の辛いものを食べた時から、スパイシーなものにはリスペクトを持って接しているよ（笑）」と返答。
トレーニングについての話題になった際、『ベイウォッチ』での経験を振り返ったザック。彼は「『ベイウォッチ』をやったのはとてもいい経験だったよ。撮影が終わった瞬間、『もう二度とあんないい体になりたくない』って思ったんだ。だって本当に（トレーニングが）キツかったからね」と、ベイウォッチのためにかなりハードなトレーニングをしたと明かした。
「余裕なんてほぼゼロで仕事をしたよ。体に水分が多いだけで心配になったし、6つに割れた腹筋を4つにしようとしてたんだ。それって・・・まじでバカなことだよ」と話したザック。見た目は美しかったが、かなりつらい思いをしたようだ。
『ベイウォッチ』予告編
ザックは、この番組で辛いチキンウィングスを食べ続け、涙目になるシーンも。その中で、俳優レオナルド・ディカプリオと初めて出会ったときのエピソードも。
バスケットボールの試合を見に行ったというザックは、近くにレオナルド・ディカプリオがいるのを発見。しかしレオは帽子を深く被っており、目立たないようにしていたため、ザックは話しかけるのを控えていた。だがレオの方からザックに近寄ってきたようで、「レオナルドが急に『ヘイ！明日一緒に朝食食べない？』って僕に言ったから、僕は『も、もちろん！』って答えたんだ。そしたら翌朝、彼が朝食を作ってくれた」と、なんとレオナルドが直々に朝食を作ったことを明かした。ちなみにレオはワッフルとパンケーキを作ったようで「最高だったよ」とザックが笑顔で話した。
