先日、女性ファンの首をしめるという驚きの動画が拡散されてしまった、人気俳優のエズラ・ミラー。彼の騒動に、映画『The Flash(原題)』で監督を離脱したジョン・フランシス・デイリー
が反応し話題となっている。
今回、問題となっている動画では、一人のエズラ・ミラーらしき男性が「ケンカしたいのか?これを求めてるのか?」と言いながら、女性のクビに手をあてている。米Varietyによると、この動画は現地時間4月1日の午後6時ごろに、アイスランドの首都レイキャヴィークのとあるバーで撮影されたものだという。またこのバーは、ミラーがアイスランドに滞在しているときに、よく訪れていた。
このバーの情報筋によると、ミラーと思われる人物は、かなり強引で熱狂的なファンのグループに直面。その後、口論になり、ミラーは怒りを抑えきれなかったのだという。バーのスタッフは動揺し怒っていたミラーをバーの外までエスコートした。ツイッターではすでにエズラ・ミラーの名前がトレンド入り、この動画を使ったミームも話題となっている。
everyone: nothing can surprise me in 2020 anymore
ezra miller: https://t.co/TjCNjqai0L
— alias (@itsjustanx) April 6, 2020
そんな中、2022年7月1日に米国公開予定で、エズラ・ミラーが主演を務める映画『フラッシュ』で、監督に一度就任するも、離脱したジョン・フランシス・デイリーが反応した。『スパイダーマン:ホームカミング』脚本家としても知られるジョン・フランシス・デイリーは、ツイッターを更新。「creative differences(=創造的な違い)」という短文を投稿した。
この意味深投稿にファンは「あなたも首を絞められたの?」「エズラ・ミラーは逃げないよ」などと反応している。
実は、ジョンとエズラは以前、映画の内容が原因で衝突したことが話題となっていた。そのため、自分が過去に体験した“創造的な違い”という表現を使って、今回の“女性ファンの首絞め騒動”を非難したのではないかとウワサされている。ジョンは多くは語っていないものの、ファンは薄々と「避難している」感じている。この騒動で「エズラのキャリアは終わった」という声も相次ぐ中、果たして騒動が収束するのはいつになるのだろうか・・・。