人気歌手のレディー・ガガ（34）が、結婚願望や子供を持つことへの憧れ、今後成し遂げたいゴールなどについてたっぷりと語った。
レディー・ガガは雑誌「In Style」の5月号表紙として登場。ピンクのヘアに、まるでウェディングドレスのような白＆シルバーのレースのドレスで艶やかに飾り、自身の私生活や仕事について赤裸々に語った。
ピンクドレスにスタッズつきチョーカーも
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人生で欲しい物は？
ガガ「結婚。さらなる音楽と、さらなる映画。チャリティ『Born This Way Foundation』での活動。もっともっと慈善活動をしたい。（自身も患っている）線維筋痛症や慢性的な痛みを改善するため、さらにお医者さんを増やせるようなチャリティがしたい。私には夢と希望がたくさんあるわ。自分が何を達成するかなんてわからないけど、愛する人と一緒にやっていくということはわかってる」
自分の家族を築くことは？
ガガ「子供を持つことにとてもワクワクしてる。ママになることが楽しみ。人間ってすごいと思わない？体内に人間を身ごもって、育てられるのよ。それ（子供）が出てきたら、それを生かしていくのが私達の仕事になる。面白いよね。子供がお腹に来たら、『私の子宮へようこそ！』って言うのよ」
メンタルヘルスについて
ガガ「私は長い間、うつで苦しんでいるんだけど、自分がスーパーで買い物をしているパパラッチの写真を見ると、『すべてうまくいってそうに見えるじゃない』って思うの。でも実はおかしくなっているんだけど、世界は全く気づかないのよね。まあ“世界”っていう単語は好きじゃないんだけど。まるで全世界が私のことを考えていたり知っていたりする自己中な言葉に聞こえるから」
レディー・ガガといえば、4月10日に通算6枚目となる待望の新アルバム「クロマティカ」をリリースすると発表していたが、現地時間3月24日、新型コロナウイルスの影響を受け、アルバムのリリースを遅らせると発表した。またガガは、4月に予定されていた「コーチェラ・フェスティバル」にシークレット・ラインナップとしてブッキングされていたことも明かしたが、フェスは10月に延期となり、延期後もガガが出演するかは未定である。
そんな中、ガガが、今後リリースする新アルバム「クロマティカ」のアートワークを初公開した。アートワークでは、「クロマティカ」をイメージしたマークの怪しげな装置の上で、近未来的な衣装にピンクヘアのガガがこちらを向いているという、かなりロックな写真となっている。またリリース日は未定のままであるが、アートワーク公開はファンにとってはうれしいアップデートだ。
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— Lady Gaga (@ladygaga) April 5, 2020
