人気シンガーソングライターのショーン・メンデスと、恋人で歌手のカミラ・カベロが、ビデオチャットでこども病院をバーチャル訪問し、その様子を公開した。
現在新型コロナウイルスの影響で、多くの人々が自宅待機を要請され、歌手のショーン・メンデスと恋人のカミラ・カベロもフロリダにて共に自宅待機をし、家からパフォーマンス映像を届け、世界中のファンたちを励ましている。
そんなショーンとカミラが、今回、ワシントンD.C.のこども国立病院の数人の患者たちとビデオチャットを行ったのだ。
ふたりは有名司会者ライアン・シークレストの財団とともに協力し、今回のイベントを開催。ふたりは子供たちと、今人気のラッパーのミーガン・ジー・スタリオンの「Savage」に合わせてこどもたちと一緒に踊ったり、また質問コーナーにも応じた。
ある子は、カミラに「ショーンとの自宅待機生活はどう?」と聞くと、これにショーンが「一番楽しいね!」とうれしそうに返答し、カミラも「楽しいわ!」と返答した。さらにカミラは「ショーンは今日『ブロッコリー・エッグ』を作ってくれたの。そんなの聞いたことある?聞こえは悪いけど、とってもおいしかったわ」と明かした。
さらに別の子が、どんなプロセスで曲作りをしているかについて聞くと、カミラは「何か感情が高ぶった時は書き留めたり、日記に書いたり、何かについて誰かに伝えるように書くの。特に何か感じた時は、電話でメモをとるわね。インスピレーションを感じる時や、アルバムを制作しているとき、スタジオにいる時、どんな時でも自分の気持ちについて話すし、プロデューサーが私にコード・セッションをしてくれるか、私がどう感じているか、気持ちの雰囲気に合わせて、何らかのインストゥルメンタルを演奏してくれるの。いつだって携帯のノートに書くわね、通常はタイトルを中心に展開していくわ」と語った。