マーベル映画『マイティ・ソー』の第4作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』の監督を務めるタイカ・ワイティティが、まさかの『アイアンマン』のトニー・スタークが帰還するといったオドロキのジョークを飛ばしたことが話題となっている。
いつもジョークを飛ばすことが大好きなタイカ・ワイティティ監督。そんなワイティティ監督は米時間4月9日、インスタグラムで生配信を行い、自身が監督を務める『マイティ・ソー バトルロイヤル』をファンたちと一緒に視聴するという楽しい企画を行った。
その中で監督は『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』のコンセプトアートや、新ビジュアルなどを公開。そしてここでアクシデントでまさかの台本をファンたちに見せてしまったのだ。
そこには「ソーは目を細めて、彼の姿を理解しようとしている」と台本に書いており、さらに「私の目はだまされているのか?」とも書いており、なんとソーの前に亡くなったはずのトニーがいるというのだ。また台本を読む限り、トニー・スタークが科学の力で復活し、同じくよみがえったサノスと戦うため、アベンジャーズが再び結成されるとあるのだ。
taika waititi showing a fake love and thunder script and miek and new asgard concept art is the funniest thing that has ever happened pic.twitter.com/FgHJht0FL5
— alex (@loventhunders) April 9, 2020
しかしこれは、ワイティティがファンたちをもてあそぶために作ったニセモノの台本。これにはファンたちも「偽物でもこれが実現したら最高(笑)」「ワイティティ監督は本当いつもおもしろいよね」と大盛り上がりとなったようだ。