人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているリアム・ペイン(26)が、息子のベアに会えない心境を吐露した。英サン紙が伝えている。
リアム・ペインと歌手のシェリル・コールは、2016年頃から交際をスタート。2017年3月に第一子となるベア君が誕生したが、2018年7月に破局。破局理由については明確にしていなかったが、お互いの多忙や価値観の不一致とメディアは予想している。
シェリルとベアの後ろ姿↓↓(去年12月)
破局した後も、ともにベアを育てているリアムとシェリルであるが、現在新型コロナウイルスの影響で、自宅待機が要請されており、ベアはシェリルと暮らしているため、リアムは会いに行くことができない状況になってしまっているという。
英サン紙のインタビューでリアムは「ぼくとシェリルはベアに会うための滞在についてとてもオープンな会話をしたんだけど、難しい状況なんだ。まさに彼の誕生日の時、ロックダウン(都市封鎖)が起きたんだよ。彼の誕生日にぼくがイギリスにいるのは初めてのことだったし、ぼくも彼に会いに行く準備は万端だったけど、自分の気持ちがわからなくなってしまったんだ。だからFaceTimeをたくさんして我慢するのは難しかったし、たまにベアはFaceTimeで話したい時もあれば、話したくない時もあるんだ。ぼくは、我が子をとても恋しく思わなければいけない、この仕事をしている人々に新たな尊敬を見出したよ」と、多忙な仕事に加え、自宅待機のダブルパンチでベアに会えない心境を吐露した。
インスタグラムの生配信でのリアム↓↓
またリアムは最近インスタグラムの生配信を行った際にも、息子のベアについて触れ、「ベアは絶好調だよ。彼は今FaceTimeについての多くを学んでいるんだ。彼に会えないのはツライ。これはぼくにとっても最もツライことだね。彼のことが恋しいよ」とも語った。
さらに現在の世界の状況について「ぼくたちはみんなお互いに違うことを学んでいる。これは難しいことだし、ぼくたちはとても困難なことを共にみんなで乗り越えているんだ。でもポジティブに言えば、ここにはステキなコミュニティーがある。ヒドイ状況でありながらも、人々をとても恋しく想う少しの美しさがある。それはぼくたちに、携帯から離れ、人生を取り戻してくれるんだ」と語った。