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一時撮影停止している新作『バットマン』、まだ全体の25%しか撮影できていないことが明らかに! この先のスケジュールはどうなる…?

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ロバート・パティンソンがバットマンを演じる新作『The Batman(原題)』。現在、新型コロナウイルスの影響で一時撮影停止しているのだが、ここへきてまだ全体の25%しか撮影できていないことが明らかになった。

『The Batman(原題)』は、『モールス』『猿の惑星: 新世紀』などで知られるマット・リーヴスがメガホンを取り、3部作になる予定だ。記念すべき第1作目は2021年に公開予定とされていた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、撮影が停止。当初のスケジュールよりも大幅に遅れている。

そんな中、監督のマット・リーヴスが本作について「『The Batman(原題)』はプロダクションがシャットダウンする前に25%ほどしか撮影できていない」と明らかにした。本作は、新型コロナウイルスのパンデミックにより、健康への懸念を理由に撮影が停止されたプロダクションのひとつだ。人気俳優のクリス・プラットが主役を務める人気映画シリーズ『ジュラシック・ワールド』の最新作、『ジュラシック・ワールド ドミニオン(原題)』の撮影も2月末からスタートしていたが、こちらも中断することとなったという。

また、『The Batman(原題)』撮影停止が決定した際、2週間ほどの延期としていたが、報道によると、今のところ5月に入る前、もしくは5月中に本作の撮影を再開させる可能性はかなり低い。さらにはこの流れだと、本作の公開は2021年後半か2022年へと先延ばしされてしまうことがほぼ確定だという。

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