2016年に公開された『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(原題:Batman v Superman: Dawn of Justice)』に出演していた俳優のジェシー・アイゼンバーグが、同作の撮影前に台本を全部読んでいなかったことを明かした。
ジェシー・アイゼンバーグは同作で、スーパーマンの宿敵で世界征服を企む悪の天才科学者レックス・ルーサー役を演じている。
Batman v Superman on Instagram: "“I love bringing people together.” #BatmanvSuperman"
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ジェシーは、Konbiniでのインタビューで同作の脚本について語った。「脚本はとても知的で徹底的だった。密度が高かったので、読むのに時間をかけなければいけなかった」とジェシー。彼はこれまでスーパーヒーローの映画を見たことがなかったことも明かした。そしてさらには「セキュリティー上の理由から、コンピューターから脚本が削除される前に読まなくてはいけなかった。でも、それは限られた時間で、間に合わなかった」と当時の経緯を明かした。そしてジェシーは「私が知的に読んだ最も密度の高い脚本の1つ」と、同作の脚本のクオリティを絶賛した。
ジェシー・アイゼンバーグといえば、以前『ゾンビランド:ダブルタップ』のプロモーションの際に何度かDCエクステンデッド・ユニバースについて記者から質問されていた。記者に「今後コミックブックを題材にした映画に出演するのか?」と尋ねられ、ジョークで質問を交わしていたそう。
また、映画『ジャスティス・リーグ』が公開された5ヶ月後には「ルーサー役は本当に楽しかった。でもルーサーが映画に戻ってくるかどうかはわからないよ」とコメントしていたという。
脚本は絶賛していたものの、ジェシー・アイゼンバーグが ルーサーとして戻ってくる可能性が低いようだ。
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