『ミッドナイト・イン・パリ』『マジック・イン・ムーンライト』などで知られるウディ・アレン監督の最新作『A Rainy Day in New York』(原題)の邦題を『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』とし、今夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開することが決定した。
ルカ・グァダニーノ監督の『君の名前で僕を呼んで』(17)で、アカデミー賞&ゴールデン・グローブ賞ほか数々の賞にノミネートされ話題を呼び、その美しいルックスと確かな演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメが<生粋のニューヨーカー・ギャツビー>を見事に演じ、『マレフィセント』(14、19)、シリーズのような大作からインディペンデント映画まで引っ張りだこでのイット・ガール、エル・ファニングが<アリゾナ出身の無垢なガールフレンド・アシュレー>生き生きと演じ、コメディエンヌぶりを発揮。世界的歌姫で、『デッド・ドント・ダイ』(19)など女優としても大活躍のセレーナ・ゴメスが<ストレートな物言いの知的な女性・チャン>を好演する。
ほか『シャーロック・ホームズ』シリーズ(09、11)のジュード・ロウ、『ビール・ストリートの恋人たち』(18)のディエゴ・ルナ、『スポットライト 世紀のスクープ』(15)のリーヴ・シュレイバーなど実力派俳優が脇を固めている。
本作のメガホンを取ったのは、ニューヨークを舞台に数々の作品を発表してきた巨匠ウディ・アレン監督。クラシックなニューヨークとしておなじみの、メトロポリタン美術館、セントラル・パーク、カーライルホテルなどニューヨークの数々の名所を、ジャズピアノと雨音が彩る。
この度、海外版予告&場面写真が解禁!解禁された海外版予告では、ギャツビーがガールフレンドのアシュレーから、マンハッタンで映画監督ローランド・ポラードに取材する機会に恵まれたことを報告されるシーンから始まり、煌びやかな世界の住人たちとの予期せぬ出会いの連続に興奮する姿が描かれている。
一方のギャツビーも、元恋人の妹チャンに再会し、映画の撮影のエキストラとして熱い口づけを交わしてしまう。運命のいたずらに翻弄される3人の若者の恋の結末はどうなってしまうのかー?あわせて解禁された場面写真では、ギャツビーとアシュレーが笑顔で肩を寄せ合っているラブラブな姿や、雨の中、ギャツビーとチャンがお互いに見つめあっている場面など、3人の恋の行方が気になるシーンがきりとられている。
アレン監督が雨のニューヨークを舞台に贈る、苦くて甘いラブコメディ、続報をお楽しみに!
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』
今夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
©︎2019 Gravier Productions, Inc.
Photography by Jessica Miglio ©︎2019 Gravier Productions, Inc.
【配給】ロングライド
監督・脚本:ウディ・アレン
出演:ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ、ディエゴ・ルナ、リーヴ・シュレイバー
提供:バップ、シネマライズ、ロングライド 配給:ロングライド
2019年/アメリカ/英語/92分/ユニビジウム/カラー/5.1ch/原題:A Rainy Day in New York / 日本語字幕:古田由紀子
公式サイト: longride.jp/rdiny/