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「glee」キャストが再集結し生歌パフォーマンスを披露! オーディション当時の映像や撮影裏話も披露でファン感激[動画あり]

久々に集まった「glee」キャスト FILMS/TV SERIES
久々に集まった「glee」キャスト

人気を博したミュージカルドラマ「glee/グリー」のキャストが、オンラインで再会&生歌パフォーマンスを披露するなどして、話題となっている。

「Stars in the House」に出演したgleeキャスト

「glee/グリー」はライアン・マーフィー制作の、2009年から2015年の間に放送されたミュージカルドラマ。ウィリアム・マッキンリー高校の合唱部(グリークラブ)を中心に描かれており、放送開始直後から瞬く間に人気を獲得。サウンドトラックが、3作品連続で全米アルバム・チャートの1位を記録するなど、全米で社会現象を巻き起こす大ヒット作となった。

そんなgleeのキャストは、「ディザスター!」の脚本ほかを手がけるセス・ラデツキーと彼のパートナーでプロデューサーのジェームズ・ウェズリーが配信している、アクターズ・ファンド(アメリカ俳優基金)のYouTube公式チャンネルチャリティ企画「スターズ・イン・ザ・ハウス」に出演。シュー先生役のマシュー・モリソン、スー・シルベスター役ジェーン・リンチ、メルセデス役アンバー・ライリー、カート役クリス・コルファー、ティナ役ジェナ・アウシュコウィッツ、ブレイン役ダレン・クリス、アーティ役ケヴィン・マクヘイルなどが久々に同じ番組に登場しファンを喜ばせた。

司会者から「この中で誰が一番最初にgleeにキャスティングされたの?」と聞かれると、ケヴィンは「僕とジェナ、クリスが同じ日にカメラテストを受けたのを覚えているよ」と回答。アンバーは「私がメインキャラクターの中で最後にキャスティングされたの」と話し、最初のオーディションから歌うことを求められたことも明かした。懐かしいオーディションの映像を流す場面も。

司会者セスが「じゃあ、ちょっと歌ってみて」とアンバーに対しピアノを弾き始める。アンバーは笑いながらも、自慢の歌声を披露した(動画の9分15秒頃~)。

「健康でいるために何をしている?」と聞かれたジェーン・リンチは「朝コーヒーをテイクアウトして、近所を散歩してるよ」と回答。マシュー・モリソンは「自分の用事をしてる。瞑想もしていて、すごく感覚が冴えているよ。僕のディズニーのカヴァー・アルバムも発売されたしね」と、3月にリリースされたカヴァー・アルバム「Disney Dreamin’ with Matthew Morrison」についてもコメントした。

ダレン・クリスは「家で子どもたちの世話をしながら働いている親たちを尊敬するよ。彼らはノーベル平和賞を受賞するべきだよね。信じられない」と、自宅待機を行いながら子育てもする親たちを褒めた。

「マシューとジェーンはgleeでいいライバルだったけど、カメラテストは一緒にしたの?」と聞かれると、ふたりとも「してない」と意外な回答。また、gleeにシーズン2から出演したダレンは「僕は大学生の時からgleeを見ていて、参加したときはすでにすごい人気だった。だからいつも『すごい!僕がgleeに出てる!』って俯瞰で見ていたね」と、gleeに出演することが光栄であったと話した。

お気に入りのエピソードを聞かれたマシュ-は「撮影はすごく大変で、たまに3エピソードを同時進行で撮ったりしてたんだ。だからどのエピソードが好きというより、全てのエピソードが大きな1つのストーリーという感じがするね」と語り、撮影は結構ハードであったと話した。

またマシューが片手倒立を見せたり、ダレンがギターを片手に「ティーンエイジ・ドリーム」のコロナウィルスのジョークを交えた替え歌を披露(動画の57分30秒頃~)したり、マシューがウクレレの弾き語りで「虹の彼方に」を歌いキャストが一緒に踊る(動画の1時間5分頃~)など、ファンにとってはたまらない瞬間が詰め込まれた配信となった。

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