MUSIC/ARTISTSNEWS

ビリー・アイリッシュ、ラテンの歌姫ロザリアとコラボ! 「完成間近だよ」とロザリアが明かす

ビリー・アイリッシュ(左)、ロザリア MUSIC/ARTISTS
ビリー・アイリッシュ(左)、ロザリア

人気歌手のビリー・アイリッシュ(18)と、スペイン出身のシンガーソングライターであるロザリア(26)がコラボレートすることがわかった。

ロザリアはアーバン・フラメンコの歌姫の異名を持ち、地元スペインの伝統音楽であるフラメンコとエレクトロやR&Bなどの現代音楽を融合した音楽性が特徴だ。昨年リリースしたJ.バルヴィンエル・グインチョとのコラボ曲「Con Altura」が、スペインのチャートで1位でデビューしたことも知られている。

ROSALÍA, J Balvin – Con Altura ft. El Guincho

そんなロザリアは4月14日、Apple Musicで配信しているゼイン・ロウのインタビューに登場。そこで、待望のビリー・アイリッシュとのコラボについて「もう少しで完成する」と嬉しい報告をした。

ロザリアは「自分の部屋に小さいスタジオと機材があるの。小さめのキーボードにコンピューター、マイクがあって、レコーディング前に曲の基盤はここで作る。今は次の作品に取り掛かってる。もう終盤よ。ここ2週間はビリー・アイリッシュとのコラボ曲の仕上げをしていて、完成も間近だと思う。アレンジも昨日終わったし、サウンドデザインもほぼ終わった。あとはビリーにボーカルを送ってもらって、曲に何を足したいかを教えてもらうだけ」と、ビリーとのコラボ曲が完成間近であると明かした。

このコラボ曲のリリース日など詳細は明らかになっていないが、世界が注目する二人の女性アーティストがどのようなサウンドを届けてくれるか、今から楽しみだ。

ロザリアは、コロナウィルスで世界が大きな影響を受けている最中の3月24日に新曲「Dolerme」をリリース。今回のインタビューで彼女は「この曲は自宅待機が始まって2週間で誕生した」と話し、カナダ人プロデューサーのフランク・デュークスの手を借りたことも明らかにした。

さらに、ラッパーのトラヴィス・スコットとの“超アグレッシブ”なコラボ曲もあることを語ったロザリア。彼女とトラヴィスは時間をかけて作品を作り、近く発売する予定であったが現在同作をいつリリースするかは未定だと語った。

tvgrooveをフォロー!