人気歌手/女優のデミ・ロヴァート(27)が、ディズニー・チャンネル・スターたちとの関係について明かした。
今回デミ・ロヴァートは、雑誌「Harper’s Bazaar」の表紙を飾り、同誌のインタビューに応じた。
デミといえば、10歳のときにテレビ番組「バーニー&フレンズ」でデビュー。その後、2008年にディズニー・チャンネルで放送された「キャンプ・ロック」でヒロインのミッチー役を演じ、一躍世界的スターとなった。また当時ディズニー・チャンネルに出演していた兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」、マイリー・サイラス、セレーナ・ゴメスらは、現在も一流アーティストとして活躍しており、その世代は“ディズニー・チャンネルの黄金世代”と呼ばれることがある。
そんなデミだが、現在は彼らとの関係はどうなっているのかを自ら語ってくれた。
まず、「ジョナス・ブラザーズ」についてだが、現在は連絡を取り合ってはいないという。デミは2010年にメンバーのジョー・ジョナスと交際したが、たった1ヵ月で破局。その後三男のニック・ジョナスとは交友関係が続いていたが、現在兄弟たちはバンド活動と、私生活に忙しいようで、デミとは疎遠になってしまっているようだ。
また、セレーナ・ゴメスについても言及。デミとセレーナは幼いころに子供向け番組「バーニー&フレンズ」で共演し、2009年、ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー「プリンセス・プロテクション・プログラム」でダブル主演、その後コラボ曲をリリースしたり、YouTube動画を一緒に投稿したりと親友で知られていたが、ある時から一緒にいることがなくなり、不仲説までささやかれていた。
2013年のセレーナとデミ↓↓
そんなセレーナとデミだが、今年の1月、デミがグラミー賞授賞式で、「Anyone」で感動的なパフォーマンスをした際、セレーナは自身のインスタグラムにその様子を投稿し称賛した。
インタビューでデミは、セレーナとの関係について「だれかと一緒に成長した時、その人たちに対していつだってずっと愛を持ち続けるわ。でも彼女(セレーナ)とは友達ではないわ。彼女のことはこれからも愛している。全ての人に対してベストを祈っている」とコメントした。
また、マイリー・サイラスとの関係についても明かした。デミは先日マイリーのインスタグラムの生配信にゲスト出演し、お互いへの愛を語り合ったばかりだ。マイリーについてデミは「彼女は本当に素晴らしいし、これからも死ぬまで彼女を愛してる。彼女はディズニー・チャンネル時代からの、唯一連絡を取り合っている人かもね」とマイリーは友人であることを明かした。
demi and miley talking about their friendship and reconciling and apologizing to each other for being distance in the past is so beautiful to me pic.twitter.com/TbivMJ4fAI
— divine (@beydemetria) March 17, 2020