人気歌手のビリー・アイリッシュ(18)が、保護犬の里親になったようだ。
MTVニュースによると、ビリー・アイリッシュは数週間前に、保護された2匹の子犬の一時預かりを受け入れたそう。彼女は現在、コロナウィルスの影響で自宅待機を行っている。
そんなビリーは先日、2匹のうち1匹の子犬を正式に里親として引き取ったよう。ビリーはインスタグラムのストーリーで、子犬を引き取った契約書やビリーの膝の上で眠るなんとも可愛い子犬の写真などを見せた。犬種はピットブルのようだ。
写真には「一時預かりを失敗した」と書いてあり、一時預かりのはずが手放せず正式な里親になったと明かしている。
billie eilish reveals she has adopted a pit bull puppy🐶 pic.twitter.com/AlT03lwInd
— PopBuzz (@popbuzz) April 14, 2020
それでは、ビリーが預かっていたもう1匹の子犬はどうなったのだろうか。実はこちらも新しいおうちが見つかったようで、ストーリーでビリーが「この子(ビリーが引き取っていない方)も新しいおうちが見つかって幸せな人生をおくるよ」と報告している。
ビリーは以前より、シェルターなどにいる保護動物の一時預かりをファンに推奨しており、特にこのコロナウィルスの期間中も発信していた。先月彼女は「(自宅待機中に)やることを探しているなら、赤ちゃんを一時預かりしよう」と書き、このピットブルの写真を公開していた。
自宅待機中にペットを一時預かりしているのはビリーだけではない。人気歌手のセレーナ・ゴメスも先日、トイプードルの子犬を預かった後、家族として迎え入れることを決め、「デイジー」と命名したことを発表。セレーナはすでに「ウィニー」という白い犬も飼っている。
セレーナは「私の新しい家族のデイジーを紹介するわ!ウィニーとデイジーはとっても仲良しなの!そして私の友人でも、新しいお家が見つかるまで自宅で一時的に犬を預かるボランティアしている人たちもいるの」と明かしている。
現在新型コロナウイルスが蔓延する中、シェルターの犬たちを保護する活動も行われており、海外セレブでは、「クィア・アイ」のアントニー・ポロウスキー、女優のカミラ・メンデス、カミラ・モンロー、カイル・チャンドラーらがその活動に参加しており、そのことの重要さもセレーナは訴えかけてくれた。
Selena with Winnie and Daisy pic.twitter.com/Md6HVnOWLx
— Selena Gomez Source (@GomezSource) March 24, 2020