『X-MEN』シリーズで知られるヒュー・ジャックマンが、『デッドプール』ライアン・レイノルズとの“長年のいじり合い”は、あるマーベル女優がキッカケだったと明かし、話題となっている。
ヒュー・ジャックマンとライアン・レイノルズは、まるで兄弟のように仲の良い「ブロマンス」関係として有名で、お互いにドッキリをしかけたり、悪ふざけをしたりなどして、これまでファンを盛り上げてきた。
2018年12月、ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが、クリスマスに“ちょっとダサい”ニットを着て集まるパーティーを計画。それを鵜呑みにしてダサいニットを着てやってきたライアンだが、実はヒューとジェイクが仕組んだワナだったようで、ライアンはまんまと騙されてしまったこともあった。
そんな“悪ふざけの関係”が生まれたキッカケになったのは、なんと『ブラック・ウィドウ』のスカーレット・ヨハンソンだと、ヒュー・ジャックマンが明かした。
The Daily Beastのインタビューで、ライアンとふざけあった当初の出来事を質問されたヒューは「どうやって始まったかな・・・かなり前だよ。これは“長年の確執”の典型的なサインだよな（笑）」とジョークを言いながらも、過去を振り返った。
「僕は、ウルヴァリンの現場でライアンに出会ったんだ。その当時、ぼくはスカーレットの仲のいい友人の一人で、ライアンとスカーレットは結婚していたから、それで彼をイジっていたんだ。ライアンが現場に来たときに『ここではベストな振る舞いをするほうが良いよ、僕が見てるからな』って冗談を言って、そこから、お互いにいじり合いをするようになった」と明かした。
ライアン・レイノルズとスカーレット・ヨハンソンは、2007年に交際をスタートさせ、翌年に結婚したが、2010年12月に離婚していた。原因は定かではないが、スカーレットの方から離婚を切り出していたようだ。
その後、『デッドプール』がきっかけで、お互いのドッキリや悪ふざけをメディア上でもやるようになったという。
ライアン・レイノルズのインスタグラムでは度々、ヒュー・ジャックマンをイジった投稿がみられる↓↓
さらに先日も、ライアンが新型コロナウイルスの影響を受けている人々へ多額の寄付をした際も、ヒューの電話番号を公開（ジョークで）するなどしていた。ふたりの“いじり合い”は、これからもまだまだ続いていくことだろう。これからも彼らの面白い“いじり合い”に注目だ。
