現在活動休止中の人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション（1D）」が今年結成10周年を迎えるため、お祝いする特別プロジェクトとしてグループの再結成が以前よりささやかれていたが、今回メンバーのリアム・ペインが正式に認めた。
リアム・ペインは現地時間4月19日の午後、スウェーデン出身のDJアレッソとインスタグラムの生配信を実施。二人は新シングル「Midnight」にてコラボをしており、新曲について語った。
生配信の途中、話題はやはりかねてから噂されている「ワン・ダイレクション」再結成の話に。するとリアムが「メンバーと初のフェイスタイムをする調整をしているんだ。君（アレッソ）はゼインの代わりとして参加してよ」と発言。さらにアレッソが「あんまりこれについては話せないでしょ？」と言うと、リアムは「そうなんだ。すでに色々言いすぎて（メンバーの）ルイ・トムリンソンから叱られちゃったよ」と話した。
🚨@LiamPayne confirms a One Direction reunion is in the works, reveals @Louis_Tomlinson ‘told him off’ for saying too much:
“We’ve been trying to arrange the first group facetime with the boys. You [Alesso] can come fill in for Zayn.” pic.twitter.com/lOd768XOZG
— Pop Crave (@PopCrave) April 19, 2020
各メディアはこの発言を受け「リアムが『ワン・ダイレクション』再結成を認めた」と伝えている。また、アレッソに「ゼインの代わりに来て」と言ったところを見るとやはりゼインは不参加となる可能性が大きそうだ。
「ワン・ダイレクション（1D）」は、イギリスの人気オーディション番組「Xファクター」にて、2010年7月23日に、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成。世界で人気を博すグループとなったが、2015年にゼインが急遽脱退。2016年からグループは活動休止し、現在メンバーたちはソロ活動に専念している。
リアムは先日、別のインタビューで「「もうすぐ（7月で）10周年だからここ数週間はメンバーたちみんなでたくさん話しているんだ」「ぼくたち全員が実現させるために取り組んでいることがたくさんあるんだよ。そしてぼくたちはメールを転送しあっているんだ」と、なんとメンバーたちで特別なプロジェクトを計画していることを明かしている。
