人気歌手ケイティー・ペリー(35)が、長年飼っていた愛猫「キティ・パーリー(Kitty Purry)」が亡くなったことを報告した。
ケイティー・ペリーは4月19日、インスタグラムを更新。そこにはティーンと思われる若々しいケイティが、キジトラ柄の猫を抱っこしている写真が。この投稿でケイティは、このキティ・パーリーと呼ばれる愛猫が亡くなったことを報告した。
ケイティは「15年前、当時のボーイフレンドの家の窓に入り込んできたキティ・パーリー。妊娠していて、シェルターを探していたね。たくさんの月日を経て、この野良猫は人気マスコットになった」とキティとの出会いを告白。
さらに「哀しいことに、キティは昨夜9つ目の人生を終えました。彼女がマタタビ天国で、サーモンフィレとツナのタルタルの中で安らかに眠っていることを祈ります。キティ、いつも優しくてそばにいてくれてありがとう。一緒に面倒を見てくれた弟のデイヴィッドとギャレス・ウォルターズに感謝します」と、キティへメッセージを送った。
ケイティは2016年、CoverGirlのコスメラインとしてリップスティックを発売した際、賞品のひとつに「キティ・パーリー」と名前をつけていたことも知られている。当時ケイティはVogueに対し「外出する時にひとつだけ持っていくとしたら“キティ・パーリー”ね。これさえあればチークにもまぶたにも使えるし、もちろんリップにもなるわ」と、語っていた。
ケイティは今年3月に、最愛の祖母も亡くしている。
彼女はインスタグラムに「魂がいつ新しい乗り物に乗るかはわからないけど、もし死後の世界があって、そこに魂の待合室があったら、この世に来ようとしている魂が、昨日地球を去ったおばあちゃんからキスをもらっているかな。私の心はそう願ってる」と、現在妊娠している赤ちゃんと、祖母の魂が出会うことを祈ると書いた。