人気歌手セレーナ・ゴメスが、「ワン・ダイレクション」メンバーで現在ソロで活動中のナイル・ホーランと、元交際相手でR&Bシンガーのザ・ウィークエンドの楽曲をプレイリストに入れ、ファンの注目を集めている。
セレーナ・ゴメスのファンアカウント「@TheSelenaRundown」は、セレーナがSpotifyのプレイリスト「Cooking Together」に、ナイル・ホーランとザ・ウィークエンドの楽曲を入れたことを発見。セレーナとナイルは2015年に友人の誕生日パーティーでイチャイチャしているところが目撃され、交際かと報道されたが、当時セレーナはナイルを“友人”とコメント。またその後も友人グループを交え一緒にディナーをしているところが見られたため、再度メディアが注目したが、ナイルは「いい友達だよ」と交際をきっぱり否定している。
一方、ザ・ウィークエンドとは2017年に交際していたセレーナ。現在は破局しているものの、以前もザ・ウィークエンドの楽曲をファンにオススメするなど、彼とも悪い関係ではないようだ。
ナイルの「Slow Hands」と、ザ・ウィークエンドの新曲「Snowchild」が登録されているこのプレイリストは4月23日に公開された。セレーナは紹介動画で「私が料理している時に聞く楽曲よ」と笑顔で語っている。
セレーナは先日、雑誌「Interview」の表紙＆インタビューに登場。そこで女優エイミー・シューマーと対談した。
エイミーは「私はインスタグラムで約1000万人のフォロワーがいるけど、あなたが経験するのはその10倍とか20倍にものぼるわよね。人生の個人的な部分を見られること、本当にたくさんの人にも見られる中で、共有するためのモチベーションは何？」と質問。
これにセレーナは「私の意図とするものは、決してタブロイドになることはなかったわ。だからそういうことが起きると、制御不能になっていたの。そして私は『待ってよ、これは真実じゃないわ』ってなるの。現実では私が立ち去る必要があったとか、恋に落ちたという事実に何も問題はないのに、メディアは時に物事をヒドく聞こえるように捻じ曲げて説明しようとしていたの。人々は私の物語を奪っていたし、私は苦しめられていたから、私は解放することを始めなければいけなかったの。私はとても若いし、変わり続けている。私の人生がどうなるかなんて、誰も私に教える権利はないわ」と答えている。
