人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍しているリアム・ペインが、あることが理由で、これ以上「ワン・ダイレクション(1D)」復活の計画の詳細は明かせないとコメントした。
「1D」は、イギリスのオーディション番組「Xファクター」にて、2010年7月23日に、ハリー・スタイルズ、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、ゼイン・マリクの5人で結成。デビュー直後から世界で人気を博すグループとなったが、2015年にゼインが脱退。2016年からグループは活動休止しているが、今年は結成10周年ということで、特別なプロジェクトが始動するようだ。
そんな中、リアムがオーストラリアのニュース番組「Sunrise」にビデオチャットにて出演し、グループ復活についてコメントした。
アナウンサーが「活動再開のプランについて何か教えていただけますか?」と直撃質問すると、リアムは「えーっと…今はまだ計画については言えないんだ。ルイに殺されるから(笑)。10周年記念についての秘密をもらしたから、あまりたくさんのことは言えないんだ。ルイにメールで言われたんだ。彼はもしぼくがまた計画について喋ったら、ぼくの家に卵を投げつける言ったんだ(笑)。でも今って自宅待機が要請されているから、彼は家から出れないけどね!(笑)」と、ジョークを飛ばした。
確かに「1D」復活の話を明かした最初の人物はリアムであり、ルイはリアムにこれ以上しゃべるなと警告したようだ。さらにリアムは「ぼくたちの会話は再開して、実際今は新型コロナウイルスで一時停止はしているけど、ぼくたちのアニバーサリーも近づいているというのも事実だね。ぼくたちは短期間で多くのことを一緒に経験してきて、その瞬間を理解しているのはぼくたち4、5人だけなんだ。メンバーたちとまた話すことができるのはとてもすばらしいよ」と明かした。
今の時点ではこれ以上の詳細は言えないようだが、結成10周年まであと3ヵ月なので、そのうちさらなる詳細も明らかになるに違いない。