人気歌手のジャスティン・ビーバー(26)が、また偉業を成し遂げたようだ。
ジャスティン・ビーバーといえば、これまでにコンピレーションアルバム含め、デビューアルバムとなる「My World 2.0」(2010年)「My Worlds: The Collection」(2010年)、「Under the Mistletoe」(2011年)、「Believe」(2012年)、「Journals」(2013年)、「Purpose」(2015年)をリリースし、そして今年2月14日に、通算7枚目となる最新アルバム「Changes」をリリースした。またこれら以外でもエド・シーランやクリス・ブラウン、DJスネイクなど様々な人気アーティストたちとコラボを果たしている。
そんなジャスティンが、音楽ストリーミングサービス「スポティファイ(Spotify)」にて、これまでリリースした楽曲の合計が、70億回以上ストリーミングされた初のアーティストとなったと、経済誌「フォーブス」が伝えている。
ジャスティンは去年、人気シンガーソングライターのエド・シーランとのコラボ曲「I Don’t Care」をリリース。これはエドのアルバム「No.6 Collaborations Project」に収録されている楽曲だが、豪華アーティストのコラボであることはもちろん、キャッチーでノリのいいサウンドで世界的ヒットを飛ばし、「スポティファイ」にて10億回以上再生された。「スポティファイ」上で10億回以上プレイされた楽曲としては実に7番目となる。
【動画】Ed Sheeran & Justin Bieber – I Don’t Care [Official Video]
またふたりの初めてのコラボ曲で、ジャスティンの前作のアルバム「Purpose」の収録曲で大ヒットを飛ばした「Love Yourself」は現在までに13億回以上も聴かれている。また同じく同アルバム収録曲の「Sorry」も13億回目前だ。ほかにも「What Do You Mean?」、「Despacito」、「Let Me Love You」「Cold Water」も同様に「スポティファイ」上で驚異のストリーミング数を誇り、それらを合わせ、合計70億回以上のストリーミングを達成したようだ。
これ以外にも、ジャスティンはビルボードのアルバムチャートで7作全てのアルバムで1位を獲得し、史上最年少で、7枚のアルバムで1位を獲得した歌手として新記録を達成している。今後もジャスティンの勢いは止まらなそうだ。