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クリス・ヘムズワース、『マイティ・ソー』の最新作は最高にクレイジーなものになると断言! 実はコミック版に登場した“アレ”が出てくる!?

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マーベルの人気作『マイティ・ソー』シリーズや、『アベンジャーズ』シリーズなどで知られる俳優のクリス・ヘムズワース(36)が、『マイティ・ソー』の最新作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』について言及した。

現在、マーベルファンたちの間では、『マイティ・ソー』の第4作で2022年2月18日に全米公開予定である『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』がどうなるのか、期待に胸を膨らませる声があがっており、それを知ってか、主演のクリス・ヘムズワースが、新たな情報を教えてくれた。

「The Philadelphia Inquirer」のインタビューでクリスは、最新作の脚本をもう読んだことを明かし「ここ数年で読んだ中でも最高の脚本だよ!」と絶賛するコメントをしたのだ。

さらにクリスは「(監督の)タイカ・ワイティティは、激しく最高の状態で、もしぼくが読んだこのバージョンがそのまま実行されるなら、かなりクレイジーなものになるだろうね」「たくさんのすばらしいものが詰まっているのさ。天井を超えてしまうくらいね、最高の方法だよ。『ラグナロク』がとてもありふれた、安全な映画に見えてしまうほどだよ」と明かした。最新作では、バトルロイヤルの時以上の何かが起こるようだ。

またこれにタイカ・ワイティティ監督は「この新作は、10歳の子供に映画の中でどうすべきか尋ねたような感じで、ぼくたちは全てのことに『イエス』と言ったんだ。スペース・シャークス…もしコミック版について知っていたらわかるね。ただ言えることはスペース・シャークス…」と、とても意味深なコメントもしてくれた。

実はコミックでは、宇宙にいる恐ろしいサメ「スターシャーク」が登場し、また同キャラクターは『X-MEN』にも登場する。それが最新作にも登場するようだ。一体どのような形で登場するのか、また映画版ではどのようなビジュアルになるのかも気になるところ…。

また『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』といえば、先日タイカ・ワイティティ監督がインスタグラムの生配信を行った際、偽物の台本を公開。そこには『アイアンマン』のトニー・スタークが科学の力で復活し、同じくよみがえったサノスと戦うため、アベンジャーズが再び結成されるという衝撃の内容が書かれていたことから、ファンたちも一瞬ビックリしてしまった。

おそらくスペース・シャークスはジョークではなく本当の話であることには間違いなさそうだが、本物の台本もどのような内容いなっているか気になる…。

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