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「リトル・ミックス」リー・アン・ピノック、ドキュメンタリー番組で「差別」について率直に語る「残念ながら差別がある社会に住んでいる」

リー・アン・ピノック NEWS
リー・アン・ピノック

人気ガールズ・グループ「リトル・ミックス」リー・アン・ピノックが、「差別」をテーマにしたドキュメンタリーにて出演することがわかった。

今回、リー・アンが参加するのは、BBC Threeのドキュメンタリー。以前「リトル・ミックス」のジェシー・ネルソンが、SNSの誹謗中傷のせいで自殺を試みたことを赤裸々に語ったドキュメンタリー「Odd One Out」に続き、「差別」をテーマに率直に自身の経験を語る。

A Time Of My Life That I Will Never Get Back | Jesy Nelson: Odd One Out

「Odd One Out」は何百万人もの人が視聴し、今年1月のNational Television Awardsで「the Best Factual Entertainment Show」を受賞していた。

現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりイギリスはロックダウンを行っているため、リー・アンのドキュメンタリーの撮影日などは定かではない。しかし、このロックダウン期間中に企画は進行しているという。

リー・アンは「リトル・ミックス」で唯一白人ではなく、彼女は以前、そのことについて「私が自分の肌に対して、完璧に心地よく感じるのには、長い時間がかかるわ。間違いない」と語っていた。

また「残念ながら、わたしたちは人種差別がある社会に住んでいる。だから、私の個人的な経験についてはなすことで、この狂った状況について感じ取ってもらえたらと思う」とコメント。

さらにリー・アンは「私はいつも自分が自分であることを誇りに想っていた。でもしばらくの間、それがどれほど特別だったのか、忘れていたわ」と心境を明かした。

リー・アンのドキュメンタリーは、ジェシーの回と同じくディープなテーマを取り扱っているため、Sun紙は「見る価値がある」と報じている。

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