英人気歌手のサム・スミスと、人気ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するノーマニ・コーディのコラボ曲「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー」のミュージックビデオが公開された。米Perez Hiltonなどが伝えている。
以前からサム・スミスは「フィフス・ハーモニー」の大ファンであることを公言しており、今回待望のコラボ曲となった。
「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー」は、R&Bサウンドのスムースでメロウなポップソング。サムとノーマニの美しい歌声が心地よく、サムの歌いだしでは「今夜は一人でいたくないんだ。君のことをまだ乗り越えられていない。君がぼくにしたことをまだ考えている。だから今夜は一人でいたくないんだ。また火をつけてくれる?コントロールしてくれる誰かが必要なんだ。何をすべきかわかってる。だから今夜は一人でいたくないんだよ」とあり、さらにサビでは「君がぼくにしたことを見てごらんよ。ぼくは別の新しい人といるんだ。ベイビー、ぼくは知らないだれかと踊っているんだよ」とあり、切ない失恋心を歌った楽曲となっている。
またサムは同曲の制作エピソードで「ツアー中に自分のプライベートについて色々悩んでいた時に書いた曲なんだ」と明かしており、どうやらサムの実体験に基づいた楽曲のようだ。
今回公開されたミュージックビデオでは、サムとノーマニが、大きなモダンな豪邸で、どこか切ない表情で同曲を歌っている。またビデオの中でノーマニは得意のダンスを披露。セクシーでパワフルなダンスがとても魅力的だ。
【動画】サム・スミス&ノーマニ・コーディ「ダンシング・ウィズ・ア・ストレンジャー」
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