マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でキャプテン・アメリカ役を演じ『キャプテン・アメリカ』シリーズほか、『アベンジャーズ』シリーズでも中心キャラクターとして活躍していたクリス・エヴァンス。現在、MCUを引退しているのだが、彼のキャプテン・アメリカとしての最後の撮影現場の動画が公開された。
映画監督&プロデューサーで『アベンジャーズ』シリーズでも監督を務めたルッソ兄弟が、ツイッターで一本の動画を公開。
「クリス・エヴァンスがキャプテン・アメリカを演じた最後の日だ」とのコメントとともに投稿されたこの動画では、スタジオで映画のクルーたちにハグをするクリスの姿が写っていた。また、クリスのまわりでは拍手を送るスタッフたちの姿もあり、たくさんの愛が溢れているのが見受けられる微笑ましい動画となっている。
クリスは『アベンジャーズ/エンドゲーム』をもってMCUを引退することを発表し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の撮影終了後にはTwitterにて感謝の言葉を投稿していた。
その後は監督業に専念したいという意向を示し、これまで『Before We Go(原題)』にて監督&製作を務め、さらに政治的なウェブサイト「A Starting Point」も立ち上げて注目を浴びるなど、多方面で活動を行っている。
実は、貴重な動画はこれだけではない。ルッソ兄弟は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開一周年を記念し、同作の同時試聴会を開催。さらに「#AvengersAssemble(アベンジャーズ集合)」というタグをつけ、貴重な写真や動画を次々と投稿し、ファンにはたまらないものとなっている。
先日は「これはブリー・ラーソンの『キャプテン・マーベル』としての初日で、キャストたちに初めてあったときのクイックビデオだ」とつづり、ブリー・ラーソンが、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンにハグしながらあいさつしている姿の動画を公開していた。