ルピタ・ニョンゴが、新作ホラーコメディ「Little Monsters(原題)」で、テイラー・スウィフトの楽曲を披露。映画と本人にまつわるエピソードを明かした。
ルピタ・ニョンゴの新作「Little Monsters」は、1月29日、サンダンス映画祭で封切りを迎えたばかり。彼女は本作で、幼稚園に勤める“キャロライン先生”役で出演。フィールドトリップでふれあい動物園へ出かけたところ、ゾンビたちの急襲を受けるという筋書きだ。
ルピタ・ニョンゴは本作で歌声を披露している。子どもたちをなだめるため、ウクレレを弾きながら「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」を歌うという場面だ。
USA TODAYのインタビューにおいて、彼女はこの場面について、「私の歌声をみんなが聞くと思うと、すごく恥ずかしいし、撮影は緊張したし、いまも緊張している」と告白。「歌うことは好きだけど、映画で歌ったことはほとんどないから、変な気分」と語り、ウクレレの奏法を学んだことで、テイラー・スウィフトの曲を「大好きになった」と明かした。
そもそも彼女は、この曲がリリースされた時期に「プロジェクトがつらいタイミングにあった」ため、「シェイク・イット・オフ」には思い入れがあることを明かしている。当時、ルピタを励ますために友人がパーティを開き、この曲をかけてくれて踊ったのだという。
そのためルピタ・ニョンゴは、「節目にはこの曲をかける」と明かしており、本作への出演を決めたきっかけも「私のようにこの曲を好きな人がいるのね!」という共感が元であったことを明かした。
Taylor Swift – Shake It Off
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