俳優のライアン・レイノルズが、自身が主演を務めた映画『デッドプール』の今後の展望について明かした。
【動画】Ryan Reynolds Talks Deadpool 3’s Future in the Disney Marvel Universe
『デッドプール』は、マーベル・コミックに登場するキャラクターで、金次第で何でもするアンチ・ヒーロー的存在だ。またレイアン・レイノルズが主演を務めた映画『デッドプール』が2016年2月に公開。そして続編となる『デッドプール2』が2018年に公開されこちらもヒットを飛ばした。
そんな『デッドプール』がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参加するかもしれないというのだ。
先日、ライアンはジミー・ファロンのトーク番組「The Tonight Show」に出演し、『デッドプール』の将来について語った。ライアンは「『デッドプール』はFOXだったけど、今ではディズニーのマーベルの手に渡ったからね」「どちらのバージョンでも無限の可能性があると思う。『デッドプール』がマーベル・シネマティック・ユニバースの中にいたら、それは爆発的ですばらしいことだよね!もしデッドプールが彼自身のことを続けていたら…それもまた無限の可能性があるよね」と語ったのだ。
実は去年10月、ライアンはマーベルのスタジオに訪問し、そこでの写真を投稿していた。アンソニー・スターク役のオーディションを受けたけど落ちたというジョークを書いていたが、ファンたちの間ではこれはデッドプールとMCUに何か関係あるのではないかとウワサするようになったのだ。
Auditioned for the role of “Anthony Stark”. Didn’t come even remotely close, but the nice man with the taser escorted me to the ground. pic.twitter.com/1bwFDGdMOj
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) October 14, 2019
また、去年3月にも、ソー役のクリス・ヘムズワースが、『デッドプール』をMCUに歓迎する投稿をしていたことから、MCUのフェーズ4ではもしかしたら『デッドプール』登場がありえるかもしれない…。