大ヒット映画「ブラックパンサー」や「それでも夜は明ける」などへの出演でしられる女優のルピタ・ニョンゴが、歌手テイラー・スウィフトにした“あるお願い”を明かした。E!Onlineが伝えている。
今週始め、現在開催中の「2019年サンダンス映画祭」に出席したルピタ。新作映画「Little Monsters(原題)」のスクリーニングイベントに登場し、映画内でテイラーの大ヒット曲「Shake It Off」をパフォーマンスするシーンについて言及した。
同シーンはこれまでも話題となっており、ルピタ本人もインタビューなどで「私の歌声をみんなが聞くと思うと、すごく恥ずかしい」「歌うことは好きだけど、映画で歌ったことはほとんどないから、変な気分」と告白していた。
そんななか開催された同イベントで、ルピタは改めてテイラーの楽曲に関するエピソードを披露。「仕事でつらい時期があって、落ち込んでいた」ときに、友人がテイラーの「Shake It Off」をかけて励ましてくれたことを明かし、同楽曲が映画内で使われることは「とても意味があること」だとコメントした。
しかし、当初は映画内での「Shake It Off」の使用権獲得が困難を極めていたという。そんなとき、ルピタはテイラー本人に直接交渉をしたのだとか。当時のテイラーとのやりとりについて、次のように明かした。
「私はテイラー・スウィフトにメールをして、私の経験(「Shake It Off」がつらい時期の励ましとなったこと)を伝えたの」「そしたら、テイラーはイエス!って言ってくれたのよ」
これまでも、多様な楽曲で世界中の人々に勇気や愛を与えてきたテイラー。ハリウッドで活躍するセレブたちにとっても、テイラーの楽曲は大切な存在のようだ。
Taylor Swift – Shake It Off
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