2018年に公開され、大ヒットしたクイーンの伝記的映画『ボヘミアン・ラプソディ』。今回、出演者が久々にオンラインで再会し、ファンを喜ばせた。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、イギリスのロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いた伝記映画。主人公フレディー・マーキュリー役をラミ・マレックが、ギターのブライアン・メイ役をグウィリム・リーが、ドラムのロジャー・テイラー役をベン・ハーディーが、ベースのジョン・ディーコン役をジョセフ・マッゼロが演じ、キャストの家族のような仲の良さもファンの心を掴んだ。一部のファンはこの4人のキャストを「ボラプ・ボーイズ」と呼んでいる。
今回グウィリム・リーはインスタグラムにて、久々にこの「ボラプ・ボーイズ」がオンラインで再会した写真を投稿。キャプションに「この人達が恋しいよ・・・ソファーで横になりながらズーム(オンラインチャットソフト)で近況報告をするのもよかった。でももっといいことができるのを楽しみにしているよ」と、メンバーを恋しく思うと書いた。ズームにはグウィリムとベン・ハーディー、ジョセフ・マッゼロの3人が写っており、残念ながらラミ・マレックの姿は見られなかった。
この投稿にジョセフ・マッゼロは「お願いだ。僕は4時間しか寝てないからこんなに写りが悪いっていう説明をキャプションに加えてくれる?よろしく」と、さっそく書き込み。またベン・ハーディーは「スクリーンショット勝手に撮られてた!この時服着ててよかった」と面白投稿をしている。
これを見たファンは「私の夫が3人も同じ画面にいる」「この再会を待ってた」「なぜか涙がでる」などと大喜び。ラミが不在であることを嘆くファンもいた。
また同じ日にジョセフ・マッゼロは、撮影セットでの舞台裏動画をインスタグラムにて公開。「今日は『ボヘミアン・ラプソディ』が懐かしい。僕のパーマアフロを守るためのグリーンスクリーンが写ってるでしょ。(最後にベンがやんちゃなコメントもしてるから聞いてね)」とコメント。ベンは最後に「カメラを止めろ」とつぶやいているように聞こえる。
映画公開から1年半ほど経った今でも熱い支持を受けているボラプ・ボーイズ。今後もオンライン、もしくは実際の再会の様子が楽しみだ。