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DCEU「バットマン」単独映画、公開日決定もベン・アフレック降板か? 「スーサイド・スクワッド2」は、「GOTG」ジェームズ・ガンが監督交渉中

ベン・アフレック / ジェームズ・ガン NEWS

ワーナー・ブラザースと、DCコミックスが展開する映画シリーズ「DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)」の新作として、バットマンの単独映画と、「スーサイド・スクワッド2」の公開日が発表された。

「バットマン」単独映画は、かねてよりウワサにあった通り、マット・リーヴス(映画「クローバーフィールド」シリーズ)が監督を務める。脚本も同じくリーヴスが兼ね、2021年6月25日の全米公開が決定している。

これまで「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、「スーサイド・スクワッド」(ともに2016)、「ジャスティス・リーグ」(2017)のシリーズ三作で、主人公バットマンことブルース・ウェインを演じてきたベン・アフレックは、この発表を受け「マット・リーヴスのビジョンが実現することにワクワクする」とツイート。その一方で、キャスト交替が見込まれており、Deadlineは「(現在46歳のアフレックより)若い俳優が起用される」見込みであると伝えている。

ワーナーは同時に、2016年にヒットした悪役チームが世界を救う映画「スーサイド・スクワッド」の新作を、2021年8月6日に公開すると発表。Hollywood Reporterの独占報道によれば、すでに脚本家として契約済みのジェームズ・ガンが、監督就任に向け交渉中とのことだ。

ジェームズ・ガンは、DCとは競合関係にあるマーベル原作映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクリエイターとして知られているが、昨年夏に過去の不謹慎ツイートを問題にされ解雇されていた。

関係者によれば、ジェームズ・ガンは新たな方向性開拓のため、前作に登場したキャラクターや、キャストを一新することを求めているという。「ガーディアンズ」でも見られた、“はみ出し者の活躍”を描く、彼の独自色が濃い内容が期待できそうだ。

ワーナーは以上の二作に加え、新作「DC Super Pets」2021年5月21日に公開する予定を公表。なお、本記事における公開日はすべて全米へ向けたものであり、日本国内におけるリリース日程は明らかにされていない。

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