オーストラリア出身の大ブレイクアーティスト、トーンズ・アンド・アイが、最新曲「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」のミュージック・ビデオを公開した。
「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」 ミュージック・ビデオ
実際のライブ映像や記事を集約し、トーンズが経験した嵐のような一年と、成功に対する様々な胸の内が描かれている。「「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」は早く有名になったことに伴う苦闘と生活の隅々に及んだ劇的な変化に向き合うことに対する曲だわ。プラスマイナスがあるからね」とトーンズ本人はコメントしている。
また5月10日で全世界で一躍大旋風を巻き起こしたヒット曲「ダンス・モンキー」のリリースからちょうど1年が経つ。同曲は史上最も多くShazamされた曲となっただけでなく、Spotify史上8番目に多く再生された曲となり、Spotify史上最も多く再生された女性アーティストによる楽曲として歴史を塗り替えた。さらに全世界70億回以上の楽曲再生回数を突破し、アメリカではプラチナディスク認定、その他15カ国でもプラチナ及びダイヤモンド認定を勝ち取った。また全米チャート最高4位を記録し、アーティスト単独で作詞・作曲を手掛けた曲が同チャートのトップ5入りを果たすのは2012年に3位を記録したホイットニー・ヒューストンの「オールウェイズ・ラヴ・ユー」を作詞・作曲したドリー・パートン以来、約8年ぶりということで、歴史的な快挙を成し遂げた。オーストラリアではチャート史上最長期間となる24週1位に輝き、プラチナ×10認定。またオーストリア版グラミーと称されるARIAミュージック・アワードで8部門にノミネート、最多4部門(<最優秀新人賞>、<最優秀ポップ・アクト賞>、<最優秀インディペンデント・リリース賞>、<最優秀女性アーティスト賞>)受賞を果たしている。全英チャートでは11週連続1位を記録、史上最長期間1位を占めた女性アーティストとなった。またトーンズは先日、世界最大級の国際作曲コンペティション『International Songwriting Competition』(ISC)で、世界140ヶ国1万8千人のエントリーの頂点に輝いた。彼女は5月26日開催予定のオーストラリアの音楽アワード、2020年APRAミュージック・アワードで、<Most Performed Australian Work(最優秀オーストラリア楽曲賞)>、<Most Performed Pop Work(最優秀ポップ・ソング賞)>、<Peer-Voted APRA Song of the Year(一般投票のAPRA最優秀楽曲賞)>、<Breakthrough Songwriter of the Year(最優秀新人作曲賞)>の4部門にノミネートを果たしている。
総楽曲再生回数は75億回を突破しているというトーンズ・アンド・アイ。2020年に入ってからは新曲「バッド・チャイルド」、「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」と2曲同時に発表し、注目を集めてきた彼女にさらなる活躍が期待できる。
■作品情報■
トーンズ・アンド・アイ / Tones and I
ニュー・シングル「キャント・ビー・ハッピー・オール・ザ・タイム」/ Can’t Be Happy All The Time」
2020年3月12日配信
ダウンロード / ストリーミングはこちら:https://Japan.lnk.to/TaI_BC-CBHATTPu
「ダンス・モンキー」収録デビュー・EP「ザ・キッズ・アー・カミング / The Kids Are Coming」
デジタル/日本盤CD 絶賛発売中
WPCR-18316 ¥1,500円+税
<収録曲>
01. The Kids Are Coming / ザ・キッズ・アー・カミング
02. Dance Monkey / ダンス・モンキー
03. Colourblind / カラーブラインド
04. Johnny Run Away / ジョニー・ラン・アウェイ
05. Jimmy / ジミー
06. Never Seen The Rain / ネヴァー・シーン・ザ・レイン
07. Dance Monkey (Stripped Back) / ダンス・モンキー(ストリップド・バック)*日本盤CDボーナストラック
トーンズ・アンド・アイ スペシャルページ:https://sp.wmg.jp/tonesandi/dancemonkey/
トーンズ・アンド・アイ「ダンス・モンキー」 公式ミュージック・ビデオ
日本で話題沸騰中のダンス漫画『ムラサキ』と「ダンス・モンキー」のコラボ・ビデオ
CD購入 / ダウンロード / ストリーミングはこちら:https://Japan.lnk.to/TonesandI-TKACJPPu