コメディドラマ「アンブレイカブル・キミー・シュミット」で主人公キミー役を務めた女優/コメディアンのエリー・ケンパー(40)が、映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られるダニエル・ラドクリフとのキスシーンを「気まずかった」と、爆笑エピソードとともに振り返った。
ダニエルとのキスシーンを語るエリー
エリー・ケンパーは先日、人気司会者エレン・デジェネレスの番組「エレンの部屋」にオンラインで出演。その際に「アンブレイカブル・キミー・シュミット」のインタラクティブな特別版エピソード「アンブレイカブル・キミー・シュミット: キミーVS教祖」の撮影にて、ダニエル・ラドクリフとのキスシーンがあったことを話したエリー。
エリーは「オーマイゴッド、ダニエルに何度もキスしたのよ。彼にすごく申し訳無かった。なぜならまず、私は彼の3倍くらい年上。次に、撮影当時私は妊娠してたの。だから・・・彼が年上の妊婦に何度も何度もキスしなくちゃいけないのが可哀想だったのよ」と、爆笑エピソードを披露。エリーは第二子となる赤ちゃんを2019年10月に出産しており、撮影当時はお腹に赤ちゃんがいたようだ。
さらに「ダニエルが私のお腹をじっと見る瞬間があって、すごく気まずかったんだけど・・・彼って勇者よね」と話すエリー。続けてエレンに「彼って本当に可愛い人なの。あなたも会ったことあるでしょ?」と話すと、エレンは「うん、うちら一緒にいる時たくさんイチャイチャするよ」とジョークで返した。
新作「アンブレイカブル・キミー・シュミット: キミーVS教祖」では、視聴者がドラマの登場人物にどの道を進んでほしいか決めることができるという、インタラクティブな内容になっているという。
エリーとダニエルがどのようなキスをするか、今から楽しみだ。同作は米ネットフリックスで5月12日配信開始予定。