歌手のショーン・メンデスが、来月おこなわれるグラミー賞授賞式でパフォーマンスすることへの心境を明かした。TeenVogueが伝えている。
日本時間2月11日(月・祝)に開催される「第61回グラミー賞授賞式」。先日、パフォーマンスを披露するアーティストが発表され、ショーンもその一人に選出された。ショーンのほかにもカミラ・カベロやカーディ・B、ポスト・マローンら大物ゲストがパフォーマンスをおこなう予定。また、司会はアリシア・キーズが担当する。
今回、初めてグラミー賞のステージに立つこととなったショーン。グラミー賞授賞式のリハーサルに向かう車のなかで、ファンに語りかけるように現在の心境を語った。
グラミー賞という大舞台でパフォーマンスすることに対しては、やはり「とても緊張しているんだ」と告白。続けて次のようにコメントしている。
「なぜこんなに緊張しちゃうか考えたんだ。正直に言うと、みんなにどう思われるかってことをすごく気にしちゃってるからだって気づいたんだ」「会場のオーディエンスに誰がいるとか、このパフォーマンスの後にネットになんて書かれるんだろうとかね」
人気アーティストゆえの不安を明かしたショーン。しかし、こうした考え方は間違っているとも気付いたそうで、「『どうしたら人を感動させられるか』って考えるからダメなんだよね。そうではなくて、僕がやるべきことは自分の歌を歌って、歌と繋がることなんだ」と持論を展開した。
最後には「ゴールは人にすごいと思われることじゃない。もし誰かにすごいと思われたいなら、その誰かは自分であるべきなんだよ」と、ファンに向けて熱く語りかけた。
同授賞式にて、年間最優秀楽曲など2部門にノミネートされているショーン・メンデス。受賞結果も含め、今年のグラミー賞ではショーンの活躍に大いに期待したい。
.@ShawnMendes opens up about being nervous for the #GRAMMYs and caring too much about what others think. pic.twitter.com/nsYqpaVPX9
— Pop Crave (@PopCrave) January 28, 2019
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