アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された世界的人気を誇るバンド、マルーン5が自宅から昨年リリースした楽曲「メモリーズ(Memories)」を披露し、話題となっている。
5月12日、マルーン5は、ジミー・ファロンが司会を務める「The Tonight Show: At Home Edition」に出演。そこで、「メモリーズ(Memories)」をリモートバージョンで、それぞれの自宅からパフォーマンスした。
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ボーカルのアダム・レヴィーンが背番号8番のレイカーズジャージを着用しており、さらに同楽曲の歌詞が「永遠を信じていたんだ/何も変わらずすべてがずっと同じままだと」「分かち合った思い出に乾杯/かなわない願いに乾杯/飲めば思い出が胸に蘇るから/ともに経験してきたあらゆることの思い出が」と喪失感を表現しているため、亡き元NBAのスター選手のコービー・ブライアントを追悼しているのではとファンたちが反応した。
コービー・ブライアントは、米時間1月26日(日)、自身の乗っていたヘリコプターが、ロサンゼルス・カラバサスの丘に墜落し全焼。パイロットと乗客9人全員が亡くなった。そこにはコービーの娘のジアナさん(13)も搭乗しており、死亡が確認された。
これまで歌手アリシア・キーズが急遽「第62回グラミー賞授賞式」で追悼ソングを歌い、さらにコービーが長年所属していたチーム「レイカーズ」の試合が、本拠地のステイプルズ・センターで開催された際、人気シンガーソングライターのチャーリー・プースと、ラッパーのウィズ・カリファが、大ヒット曲「See You Again」を故コービー・ブライアントのためにパフォーマンスするなどしていた。
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