映画『ボヘミアン・ラプソディ』で主人公フレディー・マーキュリー役を演じたラミ・マレックを、同作でバンドメンバーを演じた共演者たちが祝い、ファンを喜ばせた。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、イギリスのロックバンド・クイーンのボーカルだったフレディ・マーキュリーに焦点を当て、1970年のクイーン結成から1985年のライヴエイド出演までを描いた伝記映画。主人公フレディー・マーキュリー役をラミ・マレックが、ギターのブライアン・メイ役をグウィリム・リーが、ドラムのロジャー・テイラー役をベン・ハーディーが、ベースのジョン・ディーコン役をジョセフ・マッゼロが演じ、キャストの家族のような仲の良さもファンの心を掴んだ。
ラミ・マレックは5月12日に39歳の誕生日を迎え、彼を映画の共演者が祝福。ジョセフ・マッゼロはラミと肩を組んでいる写真と共に「誕生日おめでとう、レジェンド。可能だったら一緒に祝いたかったな」とコメントしている。
グウィリム・リーは4人の写真、そしてラミの恋人で女優のルーシー・ボイントンや俳優アラン・リーチとの集合写真を公開。また日本にプロモーションで来日した際に、常に持ち歩いていたベン・ハーディーのパネルとの写真も。ベンは撮影スケジュールの都合で唯一来日できなかったメンバーで、ラミたちはどこへ行くにもベンのパネルを持ち歩いていた。
グウィリムは「1年前の今日(と、パネルのベンとのハッピーな思い出)。ラミ誕生日おめでとう!今年は同じようにできないなんて最悪だ。でもその分来年は思いっきり祝おう」とキャプションをつけている。
ボヘミアン・ラプソディのキャストは先日、ZOOMにて再会したことをSNSに投稿しているが、ここにラミは参加していなかった。グウィリムはキャプションに「この人達が恋しいよ・・・ソファーで横になりながらズーム(オンラインチャットソフト)で近況報告をするのもよかった。でももっといいことができるのを楽しみにしているよ」と、メンバーを恋しく思うと書いた。