現在、第一子を妊娠中の人気歌手ケイティ・ペリーが、自身のメンタルヘルスについて赤裸々に語った。
ケイティ・ペリーは5月12日、ツイッターにて「ウィルスを避けることと、この新しいルールによってやってくるうつの波、どっちが最悪かたまにわからなくなる」と投稿。「新しいルール」とは、新型コロナウィルスの影響でカリフォルニアの外出禁止令が3ヶ月延長されたことを意味していると思われる。
sometimes i don’t know what’s worse trying to avoid the virus or the waves of depression that come with this new norm
— KATY PERRY (@katyperry) May 12, 2020
ケイティは先日、新型コロナウィルスの患者などに最前線で対応している医療従事者へのチャリティ番組に出演した際に「1週間に5日くらいはいい日がある。でも足の指を見るだけで泣けたり、単純な作業をしているだけで泣いたりするの」と、妊娠によるホルモンの変化でよく泣いていると明かした。またコロナウィルスの影響もあるようで「私は小さい部屋にずっといることに慣れていない。いつも外へ出かけていたし。車以外でどこにも行くところがないわ、車が私の安全な場所といった感じ」と話していた。
ケイティは先日、最新アルバムから初のシングル「デイジーズ(原題:Daisies)」を5月15日にリリースすることを発表。その直後、歌手のテイラー・スウィフトが「大きな隔離」と、ヘビの絵文字とともにキャプションをつけ、ワインを片手にポーズを取っている写真を公開。彼女が着ているのはなんと「デイジー」柄のセーターだったため、ファンは「二人がコラボするのでは?」と大きく期待している。
妊娠という人生の新しいステージに立ったケイティ、新曲がどのようなものになるかが楽しみだ。