人気海外ドラマ「フルハウス」で人気子役としてブレイクし、現在はファッションデザイナーとして活躍するメアリー=ケイト・オルセン（33）が、フランスの銀行家のオリヴィエ・サルコジ（50）と離婚することが明らかになった。米TMZなどが報じている。
メアリー=ケイト・オルセンはニコラ・サルコジ前仏大統領の異母弟にあたるオリヴィエ・サルコジと2012年に交際をスタート。その後婚約を交わし、2015年11月に結婚した。あまりプライベートを語らないことで知られるメアリー=ケイトは、結婚に関してもコメントしなかった。
そんなふたりであったが、結婚から5年で終止符を打つこととなったようだ。
報道によると、サルコジは弁護士を通じ、メアリー=ケイトに対し、ふたりで住んでいたニューヨークのアパートから5月18日までに出ていくよう通達したという。またサルコジは彼女に知らせずに賃貸契約を解除し、強制的に追い出そうとしているという。メアリー=ケイトは5月30日までにしてくれと頼んだが、彼は返事をしなかったと主張している。
また現在新型コロナウイルスの影響により、自宅待機が要請されていることもあり、ガイドラインに従うと18日では間に合わないという。メアリー=ケイトは自身の財産を保護する唯一の方法は離婚申請書を提出することで、それにより今回のトラブルを阻止しようとしているようだ。
メアリー=ケイトは4月17日に離婚届に署名したが、コロナの影響でニューヨーク裁判所は緊急事態をのぞき離婚届を受け付けていないのだという。これに彼女は緊急命令を要求。また婚前契約の執行も求めているという。
ラブラブな姿がよくパパラッチされていたふたりであったが、このままでは泥沼離婚になりそうだ…。
