人気歌手のアリアナ・グランデ（26）が、“わがままディーバ”と言われることについて反論した。
【動画】Ariana Grande: Justin Bieber Collaboration “Stuck With U” and Unreleased Doja Cat Song | Apple Music
アリアナ・グランデといえば、超人気ポップシンガーとして知られているが、時折「ディーバ」と呼ばれることがある。ディーバは歌姫という意味だが、スラングとして傲慢な態度をとる人、わがままな人、偉そうな人という意味で使われることがある。
アリアナは先日「Apple Music」のゼイン・ロウのインタビューの中で「私は長い間インタビューを受けるのをやめていたの。なぜなら誰かがクリックベイト（内容とは関係ない見出しをつけること）や、私の言葉をねじ曲げたりする状況に陥るときは、いつでも自分を守ろうと感じたの。そして人々は『ああ、彼女はディーバだ』って。だから私は『これじゃあ意味ないじゃない』ってなったの」と明かした。
さらにアリアナは「芸術的な意見がある場合だったり、私が何かを監督している場合、キャリアやそういった中で行われている選択に関して何か言いたいことがある場合、それは常に操作され、ネガティヴな方向に持っていかれたの。でもそれが男性にされているのは見たりしないわ」と、自分が女性であることで、そういった見方がされることも理由の一つであることを明かした。
そしてアリアナは「もちろんいつもそうだとは限らない。でも私は女性が沈黙させられることを見ることにウンザリしているのよ」と、強く語った。
