2010年から放送をスタートし、ティーンの間で大人気となったドラマ「プリティ・リトル・ライアーズ」。その主要キャストがオンライン上で再集結し、当時の撮影裏話を語った。
今回の再集結は、食糧支援NPO「フィーディング・アメリカ」へのチャリティ目的で行われ、ドラマに出演したルーシー・ヘイル、アシュレイ・ベンソン、シャイ・ミッチェル、トローヤン・ベリサリオ、サーシャ・ピーターズ、ジャネル・パリッシュ、イアン・ハーディング、タイラー・ブラックバーン、クリエイターのマーレーン・キングが参加し、司会をダミアン・ホルブルックが務めた。
なお、ドラマ内でトビーを演じたキーガン・アレンは山に篭っており電波が繋がらないとして、不参加だった。
そして、参加者達は口々に当時の思い出を語り始め、撮影を進めていく上でのアリソンの変化や、母親たちが地下から抜け出した方法などが明かされた。
特に、最も撮影が辛いと感じたシーンについて、多くのキャストが最終回でみんなとバラバラになるところと答える一方、エミリー役を演じたシャイ・ミッチェルはハンナ役のアシュレイ・ベンソンとケイレブ役のタイラー・ブラックバーンと一緒に撮影するシーンでは笑いを抑えることができず、自分をつねってなんとか耐えていたと明かした。
また、キャストはストーリーの鍵となる「A」の正体が明らかになった瞬間についても振り返った。
モナ役のジャネル・パリッシュはその正体が自分であることを撮影のわずか1週間前に知らされたと語り、「とっても恐ろしかったわ」とコメントしていた。しかし、スペンサー役のトローヤン・ベリサリオとの19時間に及ぶ撮影は非常に和やかに進んだという。
その他にも、様々な撮影裏話が展開された。
なお今回イベントではキャスト同士のトークだけでなく、クリエイターやキャストと1体1で話ができるチケットも販売されており、収益は全て寄付された。