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カーダシアン家、新型コロナウイルスで自宅待機になっても番組収録は続行! その意外な撮影方法とは

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全米お騒がせセレブ一家「カーダシアン家」のリアリティー番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ(原題:Keeping Up With The Kardashians)」の番組収録は、新型コロナウイルス感染拡大の中でも引き続き行われているという。

現在、新型コロナウイルスの影響により、映画やドラマ、トーク番組などエンターテインメント業界の様々な撮影がいったん中断。公開も延期になる作品が続出している。

そんな中、カーダシアン家はこの状況下でも引き続き撮影を続けているというのだ。「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」はカーダシアン家のメンバーの日々を追った番組で、つねに何人ものカメラマン、照明係などのスタッフが同行し、家の中でも撮影を行っているが、現在はその撮影方法を変えたという。

番組プロデューサーのファルナズ・ファルジャムが、雑誌「ELLE」のインタビューにて、その撮影方法について明かしてくれた。新たな撮影方法というのはiPhoneの導入だ。

現場責任者は、カーダシアン家のメンバーたちにそれぞれ新しいiPhoneを渡し、合計16時間撮影してはまた新しいものに交換し、それで撮影してもらっていると、つまりセルフ・レコーディングしてもらっているのだという。

またiPhone用の三脚を設置し、そこにiPhoneをつけて撮影してもらうのだという。またスタッフがその三脚を設置した際も、ウイルス対策の防護服を着て完全防備で行われ、またその設置した部屋には24時間以内に家族は入らないようにという徹底ぶりだったという。

現在シーズン18まで放送している長寿番組の「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」。自宅待機という状況下での撮影はいったいどうなるのか、放送が楽しみだ。

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