人気歌手ジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが先日、ナタリー・マニュエル・リーが司会を務めるYouTubeチャンネル「Hillsong Channel」に出演。過去の精神的な苦痛を乗り越え、現在を前向きに生きる方法について赤裸々に語った。
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2人のトークは、SNS上で日々の暮らしをきらびやかに見せていたことから始まり、それに対する後ろめたさや罪悪感があったことまで語られた。
ヘイリーは当時について、「本当に何ヶ月も苦しかった。定期的にそんな罪悪感に襲われていたのよ」と明かした。「でも今は、面と向かって『何も恥ずかしいことはない』って言えるわ。本当よ。過去の私は、自分のことを恥ずかしいと思ってしまっていて、その気持ちにとらわれてしまっていたのよ」と語ったヘイリーは、「常に何かと闘っていなきゃいけないことはわかってる。でも、今は何か後ろめたいと思うことがあっても、これまでとは別の方法で乗り越えているのよ」と付け加えた。
恥ずかしいという気持ちを受け入れられるようになるまでには、過去を思い出して眠れなくなってしまったこともあったという。「夜になってベッドに寝転んだとき、『17歳のあの時、どうしてあんなことしちゃったんだろう』って感じでいろいろ考えちゃって眠れなくなってたの。でも今はもう23歳で結婚もしたわ。10代のときの過ちなんてなんとも思わないくらい、いろいろあったのよ」と語った。
そして、物事の見方を変えるようになって初めて、自分の信仰を本当に信じるようになったそうだ。「そのとき初めて、わかったような気がしたの。聖書にかいてある罪悪感や後ろめたさの意味を。これまで、いかに自分がパフォーマンスに頼って生きてきたのかって気付かされたわ。でも、イエス・キリストを信仰することはパフォーマンスじゃない」と明かし、それ以来、物事を前向きに捉えることができるようになったそうだ。