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自殺した俳優のハーゲン・ミルズ、自殺前に元恋人を射殺したと勘違いしていた 元恋人の母親が恐ろしい当時の様子を語る

ハーゲン・ミルズ NEWS
ハーゲン・ミルズ

映画『ジャスティス・ウォー ~正義の代償~ 』や、テレビ番組などに出演していた俳優のハーゲン・ミルズが、現地時間5月19日に、銃を使って自殺未遂し、29歳の若さで亡くなった。亡くなる前、彼は自分の元ガールフレンドのエリカ・プライスさんを射殺したと思い込んでいたという。今回、エリカ・プライスさんの母親がDailyMailに詳細を語った。

ハーゲン・ミルズ↓

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Page Sixの報道によると、エリカ・プライスさんの母親、タミーグリーン・プライスさんは、今回の恐ろしい事件の真相をメディアに語った。事件が発生したとき、「エリカが床に倒れ込んだあと、彼女が死んだってハーゲンは信じたのだと思います」と、エリカ・プライスさんが死んだと思ってハーゲンは自殺したのだと明かした。タミーグリーン・プライスさんは、エリカさんとハーゲンの子どもの子守をしていたときに、ハーゲンに家に侵入され、縛り上げられた。そしてハーゲンはエリカさんの帰りを待っていたのだという。

ハーゲン・ミルズと元恋人のエリカ・プライスさん

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「彼は、私の手をダクトテープで縛りました。私は彼をなだめようとしましたが、ハーゲンが心を失っていたことは明らかでした」「銃声が聞こえ、彼は床に倒れました。目を開けて、自分が生きていることに気づきました」とタミーグリーン・プライスさんは当時の状況を明かした。

「重要なことは、私の娘は無事だということです。彼女は今、安定していますが、新型コロナウイルスの影響により孤立してしまっています」とDailyMailに現在のエリカさんの様子を語った。

また、タミーグリーン・プライスさんによると、ハーゲンはエリカさんと約2年間デートしたが、ロサンゼルスから故郷のケンタッキー州に戻ったときには彼らの関係は終わっていたのだという。ハーゲンは別れを受け入れることができなかったのではと、タミーグリーンさんは彼が自分の娘を撃った理由をこのように推測。「彼はエリカに夢中でした。ストーキングもするようになりました」と語った。

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