ブレイク・ライブリー、レイトン・ミースター、ペン・バッジリー、チェイス・クロフォード、エド・ウェストイックといった若手俳優陣を一躍有名にした人気海外ドラマの「ゴシップガール」。そのリブート版となる新「ゴシップガール」の配信が、来年に延期されることが明らかになった。Vultureが伝えている。
リブート版「ゴシップガール」はシリーズと同様、セシリー・フォン・ジーゲザーの原作小説をもとにジョシュア・サフランが脚本を担当する。舞台は前回から8年後、アメリカ・ニューヨークに暮らすリッチな高校生たちとソーシャルメディア「ゴシップガール」との関わりを描き、主演を女優のエミリー・アリン・リンドが務め、ほかにもトーマス・ドハーティ、アダム・チャンラー・ベラト、ジオン・モレロらが出演することが発表されている。また新動画ストリーミングサービス「HBO Max」により配信が予定されている。
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ファンたち待望のリブート版であるが、新型コロナウイルスの影響により撮影が遅れ、本来であれば2020年の間に配信を予定していたが、来年2021年になってしまうという。
「HBO Max」のチーフ・コンテンツ・オフィサーのケヴィン・レイリーは、まだ撮影が開始しておらず、本来の配信日に向けて準備ができていないことを明かし「まだプロダクションを開始していませんでした。プロダクションの準備段階で、撮影の準備はできています」と語ったという。
「HBO Max」は来週ローンチすることが決定しており、ほかにも大人気海外ドラマ「フレンズ」の特別エピソードの配信を予定しているが、こちらも撮影が遅れている。今年はコロナの影響もあり、出だしからなかなか苦戦しそうだ。
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