アリアナ・グランデ(25)が、日米で話題になった“七輪”タトゥーを修正。“炭焼きグリル”に別れを告げた。
新曲「7 rings」の和訳に引っ掛け、手のひらにタトゥーを入れたアリアナ・グランデ。ところが本来「七つの指輪」とするべきところを、「痛いから」との理由で省略し、「七輪」としたことで、まったく別の意味を持つ単語になってしまった。
アリアナが新しいタトゥーを公開するや否や、主に日本からのファンを中心に、「“七輪”は“7 rings”ではなく、BBQグリルを指す言葉」との指摘が続出。瞬く間に英語圏でも話題になり、現地で「痛恨のスペルミス」としてニュースにまでなった。
そこへ救いの手を差し伸べたのが、アリアナ・グランデに日本語を教えていた語学教室のアユミ先生だ。本人が公開したやり取りによれば、アユミ先生は「指」の一文字を足せば、意味が通ると進言。これにアリアナは「ありがとう」と答えている。
その後、アリアナ・グランデは、“七輪”タトゥーに、アドバイス通り“指”の一文字を足し、“七指輪”と彫った手のひらの写真を公開。アユミ先生らへ感謝をつづった。
Why… how… now Ariana’s tattoo reads “Japanese BBQ finger” ? pic.twitter.com/zC2LxSKJtI
— Eimi Yamamitsu | 山光瑛美 (@eimiyamamitsu) January 31, 2019
加えて彼女は、局所麻酔役を打ってくれた医師にも感謝の言葉を伝えており、「痛くて省略せざるを得なかった」との前言を強く印象付けている。
アリアナは、「小さな炭焼きグリルに安らかな眠りを。あなたが恋しい。私、本当にあなたのことが好きなの」と、“七輪”タトゥーとの短い付き合いに終止符を打った。
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