人気歌手ドレイクが、過去の未発表曲の中で「カイリー・ジェンナーは浮気相手」という歌詞が含まれていることでバッシングを浴びている。
先日ドレイクは、ナイト・アウル・サウンドのアカウントのインスタグラムの生配信の中で、フューチャーとのコラボ曲で「20 Hoes / Kendall & Jylie」という未発表曲を流した。
その歌の中では「カイリー・ジェンナーは浮気相手だ/オレには20人のカイリーがいる/ああ、20人のケンダルもいるぞ/若くてスリムで『Vogue』に載ってさ/ああ、20人のジジ・ハディッドもいる」と、カイリーたちをバカにしているととれる内容で、ネットではバッシングの声があがった。
この後、ドレイクはインスタグラムのストーリーで、「マーク(DJ)が昨晩ナイト・アウル・サウンドの生配信で流した曲は流すべきじゃなかった。この曲は3年前にリークしたもので、短くカットされたんだ。オレは友人たちに不快な思いをさせたくなかったから、一日の始まりにこのことを伝えたかったんだ」と書きつづった。
Drake apologizes for old song played on Instagram Live referencing Gigi Hadid, Kendall & Kylie Jenner:
“Kylie Jenner, that’s a side piece. I got twenty motherfckin’ Kylies. Yeah, I got twenty damn Kendalls. Young slim baddies and they en vogue / Yeah I got 20 f*ckin’ Gigis” pic.twitter.com/bwu0SKPOtA
— Pop Crave (@PopCrave) May 21, 2020
これにカイリー本人はどう感じているのか。E!newsによると、ある関係者はカイリーはこの件について特に気にしておらず、「カイリーはこの件で怒ったりはしていませんよ。古い曲ということもわかっていましたし。カイリーもドレイクもいまだにとてもいい友人で、この件は笑い飛ばしています」と明かし、また翌日にドレイクが謝罪したことについても感謝しているという。
カイリーとドレイクといえば、カイリーがトラヴィス・スコットと破局していた時期に頻繁に会っており、親密だったという目撃情報もあったことから交際もウワサされたが、とくに発展はしなかった。