人気歌手のケイティ・ペリー(35)が、ドライブスルーで待っている間に「何かください」と訴える男性に現金を渡すところがキャッチされた。
現在、新型コロナウィルスの影響で不況におちいっている世界各国。中でもアメリカは感染者数が世界で最も多く、金銭的にも援助が必要な国民が多い。
そんな中ケイティ・ペリーは5月22日、米ロサンゼルスの街へ車でおでかけ。現在妊娠中のケイティはベージュのターバンを頭に巻き、シックなマタニティードレスを着こなした。
ケイティが車でドライブスルーに並んでいる際、「なんでもいいのでください」といった手書きの看板を持った男性がケイティの車の近くに寄ってきた。すると彼女は自分の財布から現金を取り出し、その男性へと手渡したのだ。二人がどのような会話をしたのかなどはわからないが、ケイティはお金を渡した後に親指を立て応援するようなジェスチャーをするという、心温まる場面が写真におさめられている。
これを見たファンは「ケイティ最高」「女王だ」「彼女の行動は正しい」などと称賛している。
ケイティは現在、俳優オーランド・ブルームとの間に第一子を妊娠しており、先日フェイスブックのライブ配信をした際は「そんなに悪いわけじゃないかな。私は少し無気力になってる。明らかに体重が増えることを受け入れつつあるの。それも幸せよ」と、妊娠に伴い体重が増加しているが、幸せも感じていると話した。
さらに婚約者オーランド・ブルームとの体型の違いについて「私はシュレックみたいになってきて、オーランドはハルクみたいになってきてる。オーランドはムキムキになってて、わたしは四角くなってるわ。まぁでも、その価値はあるでしょ」と、自分たちの体型をシュレックとハルクに例え、笑いを誘った。この自宅待機期間にオーランドは体を鍛えているようだ。
現在、ケイティ・ペリーとオーランド・ブルームは一緒に自宅待機を行い、コロナウィルス騒動の収束と、数カ月後に生まれる赤ちゃんを待っている。